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湯けむりもくもく

30代主婦(エンジニア兼業)が子育てしながらいろいろやってみるブログ

第2子切迫早産③ 36週

切迫早産で自宅安静との診断書を都内総合病院で出され、会社も早めに休むことになり、第1子を連れ早めの帰省をして、なんやかんや36週まで無事に過ごしたその続きです。

 

◾︎36週で転院

帰省先の総合病院では、初診で子宮頸管長を測ったっきり一度も測定することなく、エコーだけで36週を迎えました。

特に異常が無かったので、紹介状を書いてもらい転院することになりました。

 

◾︎転院先での検診

転院先は34週から来て欲しいということだったので、紹介状は36週でもらえる旨を伝えて34週から診察を受けました。36週の診察は総合病院の紹介状をもらえる次の日に予約を入れておきました。転院先の病院でも、エコーをするのみでした。37週までなるべくおとなしくね、陣痛が来たら病院に来てねということでした。

 

◾︎バースプラン話合い

帰省先では、麻酔医による無痛分娩ができる病院は行けそうな範囲にはなく、今回選んだ産院も産科医の麻酔ではないということはわかっていました。第1子出産時に医師から、産科医の僕が麻酔をしたら正直少しは痛いよ、しないよりは痛くないけどね、と言われていたので覚悟はしていました。そしてバースプランを話し合う時に、無痛分娩の詳細について助産師さんから説明があり、前回完全に無痛だった妊婦さんたちは、うちの病院で無痛分娩をしても痛かったと言い残してきたから、あなたも前回と同じ様に全く痛くないとは思わないでねということでした。これが麻酔医と産科医の違いなのか?と思いつつ少しでも痛みが緩和されるならそれでいいやと腹をくくりました。

そして夫も親も第1子も立合わず1人で産むこと、分娩中は叱咤激励されるより優しく励まされたいとだけ伝えあっさりバースプランについての話し合いを終えました。

 

◾︎第1子保育園

実父母のもとに帰省したわけですが、父はまだ仕事をしており平日不在であること、母が1人で2歳児と妊婦の世話をするのは厳しいだろうということで、第1子は保育園に入れることにしました。幸い都内で認証保育園に通っているので、帰省先では認可保育園でも何でも入れる状態でした。認可保育園に入れるには手続きが大変なことと、私立の保育園の方が保育料が安かったので私立の保育園に決めました。

2歳だしすぐに転園先に慣れるでしょうと思っていましたが、結果泣かずに保育園に行ける様になるまで3ヶ月かかりました。子供の特性にもよりますが、転園は安易にさせるものではないですね。

 

なんだかんだ37週をあっさり迎え、私の切迫早産ライフは終了しました。