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湯けむりもくもく

30代主婦(エンジニア兼業)が子育てしながらいろいろやってみるブログ

第1子切迫早産①

2014年に第1子が生まれました。30代半ばでの出産であり、多少リスクのことも気になってはいましたが、まあ大丈夫だろうという気持ちでいました。その第1子出産までの経過について書いて行きます。

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 順調な滑り出し

結婚式を挙げて数ヶ月後に第1子を妊娠しました。漠然と、妊娠しようとしても、そう簡単にはしないんじゃないかと思っていましたが、わりとあっさりと。

つわりは、これまでの人生で不調が続いたことがなかったこともあり、とても辛く感じた。治らない二日酔いに加え、喉の押すとオエってなる部分を軽くずっと押されている感じが2ヶ月半続きました。つわりの間はカレー、トマトソース味、苺、フライドポテト、冷やし中華が美味しかったです。

ただ、自分では辛かったですが、嘔吐することもなく、水さえ飲めないといったこともなく、軽い方だったのかなと思います。))

出血で病院へ

安定期を迎える前に、大量の出血がありました。病院に電話をし、鮮血だということ、ちょっとどころの量ではないことを伝えると、夜でしたがすぐに診察することに。診察の結果、前置胎盤気味なので出血したのだろう、赤ちゃんには異常なし、出血も止まっている、その他気になることはないとのこと。子宮が大きくなるにつれて胎盤の位置が子宮の上の方に上がってくるといいですね、このままの位置だとちょっと困るけど大半の人は子宮の成長とともに胎盤も上がって来ますから、2週間ほど自宅安静で過ごしてくださいね、とのことでした。

自宅安静の内容を知らなかった

自宅安静の具体的な内容を皆さんご存知ですか?私は知りませんでした。

私の解釈: 運動をしない。自宅ではなるべくゆっくり過ごす。

本来の解釈:シャワー、ご飯の時以外は横になる。家事はダメ。出かけない。

 

上記の通りの解釈をしていましたので、自宅安静を言い渡されても、普通に会社に行っていました。安静なので、遅刻しそうでも走らないぞ、残業はしないぞ、家ではゆっくり、と私なりの安静に努めつつ。

本当に物事を知らないというのは恐ろしいことです。こんなアホな母親だったのですが、何事もなくこのまま安定期までは過ぎていきます。