SHIINBLOG

湯けむりもくもく

30代主婦(エンジニア兼業)が子育てしながらいろいろやってみるブログ

第1子無痛分娩②

26週で、とある総合病院に緊急搬送され、里帰り無痛分娩の夢が断たれた私ですが、なんとか都内もしくは都内でなくても無痛のできるNICUがある病院に転院したいと思いました。

前回の記事はこちらです。

yukemurimokumoku.hatenablog.com

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NICUのある無痛分娩可能な病院を探す

2014年に私がGoogleで調べた結果です。古い情報だし間違いがあるかもしれませんので、ふーんと思ってみてください。

調べた結果として、国立成育医療センター、順天堂、東京女子医科大がヒットしました。どこも10週あたりまでに分娩予約必須といろんな掲示板に書かれていました。すっかり26週でしたがメゲずに順天堂と東京女子医科大学に連絡してみました。現在、切迫早産で入院しているのだが転院したい旨を伝えると、入院しているなら今の病院で産んでください、産科の先生同士でお話ししてもらってください、患者さんの意思より先生同士の調整です、普通転院なんてしませんよ、とのことでした。

救急車に乗せられる時に行きたい病院を言えばよかったのでしょうか。入院しちゃっている患者は病院を選ぶ権利は無いみたいです。

 

担当医に転院希望を伝える

担当医に転院したいと告げると、産むの痛くないよ、頑張れるよ、と励まされました。みんな痛そうに呻いていたり叫んでいるから怖いし元々妊娠する前から無痛希望なのだと言うと、騒いでる人が目立ってるだけだよ、痛いけど平気だよ、一緒に頑張ろうと笑って取り合ってくれません。挙句分娩室の声が聞こえないよう、分娩室から遠いベッドにしようか?との提案。求めてるのはそういうんじゃないー。

医師の友達に相談しても、死なないんだから我慢しろとのこと。救急病院は生きるか死ぬかの人を助けるのが仕事なのに、痛いのイヤーとか気持ちはわかるが、もう諦めろ、との意見をもらってしまった。。。更に産科医がどれだけ貴重で偉いか熱く語られた。

生き死にに直面して働いてる人たちはキビシイです。

 

耐え忍ぶことにする

そんなわけで、切迫早産だけで他に合併症のない私は、37週まで粘ってNICUに入らなくて済むようにするぞ!そして無痛のできる個人病院で産むぞ!と決意しました。